蜂の話
今日は蜂の話
ヨーロッパの養蜂家がオーストラリアに移住することになりました。
なぜなら、ヨーロッパでは一年中花が咲いてるわけではない。
一方、オーストラリアには一年中花が咲いている地域がある。
ミツバチは花が咲いてる時期しか働かない。
「だったら一年中花が咲いているところに移住すればいいではないか」
「そうすれば一年中働くではないか!一年中ハチミツが採れるではないか!」
ということで移住したところ、案の定、生産量が倍になったらしいのです。
しめしめと思い、その後も継続していると
しかし、2年目はヨーロッパの頃と同じに戻り、3年目はヨーロッパの頃の半分になったみたいです。
なぜこのようなことになったのか。
ハチミツはミツバチの中でも保存食という位置づけであって、花が咲いている間にハチミツを作っておくわけです。
1年中花が咲いてると、保存しておく必要がない。
欲しい時に蜜を採ってこれば良いから。
で、結局半分になった。
これは人間が「いっぱい時間があるときにはサボってしまう」
「いっぱいお金があると無駄遣いしてしまう」
といったことをするのと似ているのではないでしょうか。
わたしの場合、自習時間を増やすためにバイト辞めました。
すると、自由時間が増えました。
でも、自習時間がバイトしてた頃の3分の2くらい(月単位で)になりました。
バイトをしながらだと、ちょっとでも時間があると勉強をし、睡眠時間を削り、勉強ばかりしてました。
でも、今は時間があるから、youtube見たり、今しなくていい調べ物したり。。。
つまり今回の記事で何が言いたいかというと、私はオーストラリアに移住したミツバチだってことです。
はろーアイムはちみつふろむオーストラリア
すぃ〜ゆ〜
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